水素エナジー社会

6月5日、「山形県環境保全協議会総会」及び「カーボンニュートラルやまがた県民運動推進大会」に出席してきました。
大会の中で、東京大学先端科学技術センター教授の河野龍興氏から「水素エネルギー社会実現に向けて」と題する記念講演があり、聴講しました。
内容は、再生可能エネルギーから水素を製造し、これを直接利用、又はタンク・ボンベ・金属などに保存し電気として利用していく、という社会がもう始まっているというもの。充電池の「エネループ」は正に金属中に水素を保存しているものとのこと。電気自動車でなく、水素で走るFCVであるトヨタのミライなどもあります。
山形県も令和6年3月に「山形県水素ビジョン」を策定するなどしています。
「再生可能エネルギー」 ⇒ 「水素で保存」の時代が間もなくやってくるのでしょう。

2024年06月05日