カーボンニュートラル
山形県及び山形県環境保全協議会主催の「カーボンニュートラル推進セミナー」に参加してきました。
内容的には、環境省東北地方環境事務所、経済産業省東北経済局、及び山形県の、施策等の説明等です。
まず、現在の地球環境の状況ですが、2023年の年平均気温は過去最高とのことで、気温の上昇傾向は止まらないようです。「ティッピング・ポイント(限界点)」を越えれば、例えば、シベリアの永久凍土が溶け、メタンガスが発生し、温暖化が一層加速するなど、もはやどうしようもなくなるとのこと。
全世界的には、ご存じの「パリ協定」が各国間で締結され、それぞれ温暖化対策を進めているところ。
脱炭素化の流れは、加速することはあっても、止まることはないものと思われます。
大企業はもとより中小企業にも脱炭素化に向けた対応が求められてきております。
このような中、脱炭素経営を推進するため、環境省や経済産業省で様々な補助メニューを準備しているとのこと。
環境省では、「SHIFT事業」ということで、省エネの計画を作成したり、省エネ施設に設備を更新したりする際の補助金を準備しているとのこと。
また、経済産業省では、「省エネ診断」を始めとして、「省エネ・非化石転換設備への更新支援」として様々なメニューの補助金を準備しているとのこと。補助率も中小企業で1/2などと高いものです。
また、山形県では、具体的なメニューとして、比較的簡単に登録できる「山形県地球温暖化対策推進事業所登録制度」や「Jークレジット」があるようです。
経営的にも、これらの取組が経費の削減や知名度・業績アップにつながるものです。
いずれにしろ、近い将来に脱炭素経営が求められることになると思われ、どうせやるのであれば、早くやった方が、知名度アップなどの面で効果的と思われます。
まずは、「省エネ診断」あたりからでしょうか。
当事務所でも、必要に応じ、お手伝いなどさせていただければと思っているところです。